
子供ができる前も、子供を産んだ後も大好きな宮古島へ通う私がお勧めしたい素敵な宮古島の情報をおとどけします!

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宮古島の基本情報
宮古島ってどんなところ? ベストシーズンはいつ? 飛行機で何時間で到着できるの?
など、まずは基本情報をご紹介します。
宮古島の天気・気温
一年を通して温暖な気候で年間の平均気温は23度程度。最も寒い1~2月でも気温10~15度程あり、東京だとの春先くらいの気温です。
梅雨はGWが終わったあたりから始まり、6月下旬くらいまで続きます。
梅雨が明けると本格的な夏到来!9月頃まで30度以上の暑さが続きます。
秋の10月、11月も最低気温が20度以下になる事はほとんどありません。
海にはいれるのはいつからいつまで?
宮古島へ来たらキレイな海にとびこみたいですよね!
そんな海ですが、海開きは毎年4月の第1日曜日に与那覇前浜ビーチで海開きが行われます。


宮古島に行くおすすめの時期

宮古島へ行く目的にもよりますが、一般的には青い空・青い海で遊びたい人が多いのではないでしょうか。ベストシーズンは梅雨があける時期から始まるのですが、最近の宮古島はホテル代が非常に高くなっている傾向にあります。
そしてこのベストシーズン(ハイシーズン)は台風もたくさん接近、上陸するリスクもあるので夏休みは少しリスクも伴います。
もし、お休みが比較的自由にとれる方ならば梅雨あけ前をお勧めします。
宮古島の梅雨は、東京などと違いずーっとしとしと雨がふる事は少ないです。

梅雨時期でも晴れる日ももちろんありますし、スコールのようにざっと降ったら晴れてくることもしばしば。
ドライブしていると道路がぬれてるエリアと、ぬれてないエリアでハッキリわかれていたりして面白いです。
宮古島への行き方

宮古島へは飛行機で行くのが一般的、東京(成田)からの飛行機はJTAとANA、最近ではJetstarが就航しています。
片道3時間半程度のフライトになりますので、子連れの場合飛行機がちょっと不安ですよね。
国内線は座席にプライベートモニターがない機材がほとんどなので、飛行機対策をしていくと安心です。
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レンタカー
宮古島での移動手段は車になります。電車はありませんし、バスもほとんど来ませんのでレンタカーを借りる方法が一般的。
レンタカーを借りる場合、ついつい安い小型レンタカーに目が行きがちですが、私は以前これで失敗しました。
大人2人であればコンパクトカーでも全然問題ないのですが、子供がいると話は別です。子供を後部座席にチャイルドシートを設置して座らせますが、コンパクトカークラスだと後部座席にエアコンの吹き出し口がありません。
なので子供の熱中症リスクが高まります。これは逆に寒いところでも当てはまることなのですが、子供がいる場合は後部座席の環境を考慮してあげる必要があります。
ポイント
子連れの場合はコストはかかるけど安全を担保したいもの。
ワゴン車など、後部座席にも空調管理機能がついている車がおすすめです。
宮古島で子連れにおすすめのホテル
最近の宮古島はどんどんリゾート開発がされて、豪華なホテルやコテージがたくさんできてきました。
ただ、「子連れ」はホテルを選ぶとき以下のポイントが重要になると思います。
プールがある

子供はプールが大好き!
海は波があったり、足にふれる砂を嫌がったりとその子にもよりますが嫌がる子が多い傾向にあると思います。
せっかく宮古島まできて海に入れないのは残念ですよね…プールなら積極的に「遊びたい」といってくれるのでプールがある事はホテルを選ぶ上で重要なポイントだと思います。
さらに子供用の浅いプールもあるとより安心して遊ばせてあげれます。
プールがあるホテルでも、高級路線のホテルだと周りの目がきになったりするのであまり高級路線でないほうが親としては気楽だと思います。

海まで近い
小さい年齢(1才未満など)の時は海は衛生的にもよろしくない観点から海は重要視していませんでしたが、誰かが子供を見てくれている間にちょっと海辺を散歩したり、海に入ったりもできたので海まで近いホテルもポイントが高いです。
また、海で少し遊ばせて嫌がったらプールに戻ることもできるので宮古島のキレイな海の景色も堪能できます。
比較的ゆとりのある客室
子供ウェルカムの宿だと和室など、子供がうろうろしても障害物がないようなお部屋があったりします。
子連れは荷物がおおく、浮き輪や遊んだ水着、汚れた衣類を干したりとお部屋に物があふれがちなので、比較的広いお部屋がおすすめです。
ベビーベッドやベビーカーの貸し出しがある
個人的にとても助かったのは、ベビーカーの貸し出しです。
正直、自宅からわざわざ飛行機にのせてまでベビーカーを持っていく必要はありません。
ただ、ホテルの中での移動や、食事の時にベビーカーで移動ができると子供が寝てしまってもどうにかなるのであると助かることは間違いないです。私が利用しているホテルはA型、B型共に用意があるので予約したタイミングでリクエストをしています。
ベビーベッドは比較的用意してくれている宿は多いかとおもいますが、必要なら予約時にチェックする必要があります。
洗濯機の設置や子供が楽しめる場所がある
ここらへんはあればなお良しといった感じになります。
洗濯機があると持っていく洋服の枚数を減らすことが可能です。
また、池にお魚がいたり、大きな水槽があったり、キッズエリアがあったりするホテルもあるので子供も食事の後に「お魚みたい〜」と言って水槽を見に行っては楽しんでいました。
まるで宣伝のようになってしまうのですが、宮古島でいくつかのホテルに宿泊して「東急リゾート」が一番子連れに適しているかなと思います。毎年こちらにお世話になっています。
おすすめのビーチ

宮古島は周りが海に囲われているので素敵なビーチがいっぱいあります。
- 砂山ビーチ(すなやまビーチ)
- 与那覇前浜ビーチ(よなは・まえはまビーチ)
- 長間浜(ながまはま)
- 吉野海岸(よしのかいがん)
- 新城海岸(あらぐすくかいがん)
子供を海に慣らすのにおすすめのビーチ
子供を海で遊ばせるなら与那覇前浜ビーチがおすすめ。きれいな砂浜と比較的遠浅になってるので子供を海に慣らしやすいと思います。
また、東急リゾートの前のビーチはネットがはってあります。
沖縄といえはハブクラゲなど危険生物もいます。安心して海であそばせたいならここが一押しです。
シュノーケリングにおすすめのビーチ
シュノーケリングにおすすめなのは宮古島の東に位置する海岸です。
- 吉野海岸
- 新城海岸(あらぐすくかいがん)
個人的におすすめなのは、吉野海岸です。
理由としては、観光客もお店の多い事(混んではいません)人の目が多いほうが親としては安心できるところだと思います。
また、無料のシャワールームや子連れでも使いやすい(比較的きれい)なトイレが新たに設置されていました。
逆に新城海岸はお財布にやさしい印象でしょうか。
駐車場も無料(今もかは不明ですが)で、お店も吉野海岸にくらべると少ないです。
夕焼けを見るのにおすすめのビーチ

宮古島はお天気に恵まれるときれいな夕焼けが楽しめますし、地平線に太陽が沈んでいくのを見ることができます。
地平線に太陽が沈むなんてなかなか見れる環境はすくないので、宮古島へいったらぜひ見ていただきたいです。
そんなきれいな夕焼けを堪能できるビーチをご紹介
- 長間浜
- 佐和田の浜(伊良部島)
佐和田の浜は伊良部島にありますが、宮古島とは絶景を楽しめる伊良部大橋(通行料は無料!)でアクセスできます。

子連れでも行きやすい食事処
宮古島は「みやこそば」が有名、旅行先でのポピュラーな食べ物を食べるもの旅行の楽しみ方ですよね。
実際に子連れでいっておすすめだったみやこそばのお店
- 古謝そば屋
- 丸吉食堂
他にも色々はお店で食べ歩きましたが、こちらのみやこそばがおいしかったです。

夕食は宮古島らしさを求めて島唄ライブが楽しめるお店がおすすめ。
我が家がいつもいくのは郷家(ごーや)という居酒屋さん。
予約する時に子供が一緒であることを伝えると、畳の席を用意してくださいました。
お店には小さいですが魚がいる水槽もあり、子供が興味深々。島唄ライブが始まると楽しそうに一緒に踊ることもできました。
ポイント
子連れは気になるタバコですが、郷家さんは席を分けることで臭いも気にならなかったです。
宮古島の情報をあつめて楽しい家族旅行を
長くなりましたが、まだまだ宮古島の魅力は伝えきれていません。
ぜひ足を運んで素晴らしさを体感していただければと思います!
そして、子連れ旅行を成功させるには事前準備も大事、スケジュールも無理のない範囲で行きたい場所をリサーチして素敵な思い出をつくってきてください!
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